ポプラの木

近くの中学校の校庭に植えてある大きなポプラの木を１本おきに間引いていた。
どうやらポプラの木にムクドリが群がって騒音公害となって近くの住民からの苦情によるものらしい。
まだまだ薪木のストックが足りなくて欲しかったので、ポプラの木ではあるが贅沢はいえない、じゅうぶんに乾燥させれば使えるだろうと思って、分けてもらえないか交渉してみた。
太いのはチップ工場にもっていくのでダメだけど細いのならもって行っていいよとお許しが出たので、息子を駆り出して軽トラで２回分もらってきた。
息子には１回目で逃げられちゃったけど・・。

薪割り途中経過

昨日と今日でストック分の薪割りを終えた。
昨年の秋、江刺の井手から運んだ、クリとミズキ。
今年の4月5日に江刺の田原から運んだクリ。
そして、リンゴの木。

これらすべてを処理しおわった。
大体、収容可能なスペースの６割程度が埋まった。
後の４割はこれから、江刺の米里の山から運搬する予定。

リンゴの木

やっと仕事のほうが一段落ついた。
3月20日に佐倉河のリンゴ農家から回収して、
庭に積みっぱなしにしていたリンゴの木をチェンソーで切った。
細い木はそのまま乾燥させ、太いのは割ってから乾燥させる。

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2008年薪木運搬１日目

今年はまだ焚いてます。
灯油高のため床暖房は控えめにして、薪をたいていたら満杯にストックしていたのが、
この通りカラッポになってしまった。
あと2.3日分を残すだけとなった。

先日、電話があってそろそろ取りに来ていいですよといわれていたので、今日お邪魔して、
軽トラ４台分のリンゴの木を運搬した。

端材特需

今日の岩手日報朝刊によると、東磐井郡藤沢町のプレカット工場で販売している端材が底をついたということだ。
1996年の創業時に販売を開始して、ここ数年、薪ストーブ用の燃料としてニーズが出始めてきたが、今冬の灯油高騰（現時点わが家に供給している灯油価格は＠93円）で一気に大ブレイク、飛ぶように売れて、現在は予約待ちの状態だという。
価格は約１立方メートルで２千円。
高からず安からず微妙な値段設定。
建築用材だから、樹種はたぶん、杉と松だろう。
本格的な薪ストーブ愛好家としては、ストーブにやさしい樹種ではないので、あまり欲しがらないだろうが、初心者、又は焚きつけ用として、それともブリキ製のダルマストーブの人達からの需要なのだろう。
特需の要因としてもう一つ、建築不況もある。
昨年の建築基準法の改正（改悪？）によって、木造住宅にも建て控えの傾向がみられ、当然、プレカット工場の仕事量が減って端材も出にくくなってきている。
皮肉にも需要と供給の関係がみごとに一致して作り出されたこの「端材特需」で、地産地消のエコな薪ストーブの魅力が再認識された気がする。