ソーラー住宅補助金の説明会に行ってきた

正式名称は「平成20年度住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」というのだが、最近マスコミでよく取り上げられているので説明を聞きにメイプルの地下まで行ってきた。この不況下、補助金ネタはウケがよいらしく満員御礼となっていた。
かいつまんでメモしておく。
募集期間は09/01/13～09/03/31まで。
対象者は住宅保有者。新築・既築は問わない。複合用途でもいいがとにかく住宅部分が無いとダメ。我の事務所に導入しようかと考えていたが、適用されないだろう。
補助金額は「太陽電池モジュールの公称最大出力１キロワットあたり７万円」ということだが、もともとシステム自体がびっくりするほど高価（標準的な１戸建て住宅で約２５０～３５０万円）である。大体ならすとシステム全体の約１割弱くらいになるようだ。もう一台高級車を買う余裕が無ければ無理ということ。新築時なら導入できそうだが、既築の場合はなかなか踏み切れないのが現状ではなかろうか。

詳しくは、Ｊ－ＰＥＣのホームページを参照

巨大権力？

アマゾンからのメール
<blockquote>誠に申し訳ございませんが、大変残念なご報告があります。お客様のご注文内容のうち、
以下の商品については入手できないことが判明いたしました。
       
  藤田 東吾 (著) "月に響く笛 耐震偽装"

お客様にこの商品をお届けできる見込みでしたが、現時点ではどの仕入先
からも入手できないことが判明いたしました。お客様のご期待に背くお知らせ
となりますと共に、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
   
勝手ながらお客様の注文からこの商品をキャンセルさせていただきまし
た。</blockquote>

よほど読まれてはまずい内容があるのだろう。
不気味な巨大権力が立ちふさがっているらしい。

耐震偽装の本丸

ヤフーのトピックスでアパのこと http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070125-00000157-jij-soci　がのっていた。
テレビでも記者会見が放映されたようだし、今朝の地方紙新聞にも耐震偽装のことがでていたので、姉歯一人に罪を押し付けてうやむやにしちゃえということにはいかないようだ。
個人的には安倍総理は嫌いではないが、今回は正念場となることだろう。
ガケップチのアパ晋三 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/01/post_7bd1.html

そういえば藤田社長の暴露本をアマゾンに12/30に注文していたのだがまだ届いていない。
配送予定日は1/7～1/14だったのだが・・、配送状況を確認してみたら、2/6～2/22に延期されていた。
注文殺到で増刷が追いつかなかったのか、はたまたどこか巨大な圧力がかかったのだろうか。

不動産オークション

新聞によると岩手県では土地の競売にヤフオクを利用しているらしい　http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070125_1　。そして、新聞の折込ちらしには、財務省東北財務局による「国有地売払いのお知らせ」というのもあった。　http://www.mof-tohoku.go.jp/b6_baikyaku/index.html　結果　http://www.mof-tohoku.go.jp/b6_baikyaku/02_uriharai.html　　も見ることができる。ちょうど昨日マイホーム計画中のお客さんの土地が接道義務を満たしていないことが判明して計画中止となったばかりだったのでなんかいい売り物はないかなぁと自分のアンテナがそっち方面に向いていたところだったので、概略そろばんをはじいてみた。
ちょうど同じ団地の中で去年12月に落札されている物件があってその坪単価が、約19000円だったので、色をつけて坪単価を2万円として65坪あるから土地代が130万円となる。建物を40坪で1400万円くらいに設定すれば土地代、建物代、諸経費等すべて込みで1700万で仕上がるだろう。これくらいなら若年層夫婦世帯でもローンはくめるだろう・・・などと空想してみる。
絵に描いたもち、まずは開札の2月28日を楽しみにしてみよう。

屋根の錆び