デジタル備忘録 岩手県奥州市より発信
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軟弱地盤が原因で起きる不同沈下のトラブルは多い。軟弱地盤かどうかを判断するのは建築士の責任とされており、頭を悩ませていた住宅会社も多いはずだ。
住宅保証機構は公的機関としては初めて、設計時に推奨される地盤の判断方法を示した。推奨できるプロセスを、2004年改訂版の「性能保証住宅標準仕様」に盛り込んだのだ。
地盤の判断は、まず周辺状況の観察から始まる。元は水田だった敷地や、周辺の道路に亀裂や陥没などがある敷地では、スウェーデン式サウンディング調査(SS調査)を実施する。判断に迷ったら専門家に相談することとしている。
特に注意が必要なのは傾斜地にある造成地だ。切り土盛り土造成した土地や、擁壁の高さが1m以上あるときなどは、すぐに専門家に相談することとしている。
標準仕様ではこのほか、SS調査の結果をどう判断するかについても一定の方法を示している。
(日経ホームビルダーより)2004/04/19
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